合理主義と非合理主義について。
必要とされる合理主義の割合は95%くらいかな、と。
料理に例えてみるんですが、
絵を描いたりものを書いたりゲームを作ったりする創作活動は、
一見非合理主義の割合が多そうにみえることが多いけど、
実際には非合理主義とは塩やスパイスの類であって、
肉やパンにあたる部分は合理主義でできている。
なにがいいたいかというと、ものを作るため、つまり、
直感を形にするためには多大なる努力が必要だというだけの話だったりします。
トーマス・エジソンの逸話で有名なあれですね。
いろいろ表現はあると思いますが、
ちゃんと焼いた肉ならあとから塩をふっただけでも十分食える……とか。
さんざん自分だけのスパイスに価値があると夢想してきて、
ようやく普通の塩コショウしかもってないと思った人の話でもあります。