2006-05-01 読書日記系 山椒魚 井伏鱒二 新潮文庫 なんでこの人の本を買おうかと思ったら、 ドリトル先生シリーズの翻訳をしてたからだった。 ちなみに、ドリトル先生シリーズは大昔に一巻読んだっきり読んでません。 短編集なんで読みやすいです。 温厚なニヒリズムというか、何かが起こらなさそうで、 本当に何も起こらないという、写生的な作品群。 やっぱり表題作が一番面白かったかな… ニューロマンサー ウィリアム・ギブスン ハヤカワ文庫 サイバーパンク。先に攻殻機動隊の漫画版と、 Nirvana(イタリア映画)を観てたので割りとすいすい読めた。