このブログに書き込まれる内容はパブリックなもので、その気になれば誰でも覗けるようになっている。ゆえに、個人情報や、個人の特定に繋がるような内容の記述は出来るだけ避けなければならない。
しかし実際に新聞などのメディアでは、非常に親しい、または狭い共同体に所属しているなどの理由で、匿名にしつつも個人の特定が可能な記事が掲載されることがある。
だが、何らかの事件性を帯びた事柄が進行している場合、その是非を問うために、パブリックな場所に発表する必要が出てくる。共同体内だけで処理しようとした場合、その共同体内でのみ通じる共通認識によって、事実が歪曲されたり隠匿されたりするので、第三者の判断が必要なのである。
私は一介のブログ利用者であり、匿名掲示板における発言よりも、このブログに乗せる発言には重い責任がかかることを認識している。
ジャーナリストを気取るつもりは毛頭ないが、よくないことはやはりよくないし、第三者の居ない場所で対談しても、事件の正当な評価は得られるはずが無いのである。よって、私は身近で起こった事柄などについてブログに書くことがある。これは一般にブロガーが行っている通常の行為である。
以前は、その日の気分でかなり酷い内容を書いていたように思うが*1……最近、初めての人からの書き込みがあったり、他者の視線を殊に感じるようになってきたので、書く内容にも気をつけなければならないな、と心に刻んでおくことにする。
……版権に関してはどうなんだろうか。Ｄ＆Ｄ関連の記事は……まあ、抗議が来たら消すことにしよう。一応宣伝もやってるんだから。以前に購入したサプリメントのプレビューもやったら許してもらえるかもしれない。そんな感じで。
*1:ただ、面倒なので、誰かに糾弾されない限りは消さない。
