エースコンバット6 解放への戦火 Xbox 360 プラチナコレクション
- 出版社/メーカー: ナムコ
- 発売日: 2008/11/06
- メディア: Video Game
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エースコンバットシリーズは初めてのプレイだけど、スターフォックス64をやり込んだりとか、サイドワインダーをいじったことがあるのでそんなに困ることはなかった。
2年前のゲームなだけにオンライン対戦が過疎ってるのが残念。
メダルフルコンプリートまで遊びこんでしまった。まあもっとやるなら難易度ACEで全機種制覇とかなんだろうけど…。
面白いゲームだと思うんだけどなあ。やたら批判が目につく。まあ、褒めるのはけなすより難しいわけだが。
一言でこのゲームを表すなら、「スターウォーズ」を実在機体でやってる、というのが個人的にはしっくりくる気がする。やたら大雑把で大仰で芝居がかってるとこらへんが。そういう認識で遊べば普通に楽しいゲームだと思うんだがなあ。
好きなところは、敵味方で乱れ飛ぶ無線の演出。実戦ではありえないだろうけど、スターウォーズならありだな、みたいな。簡単な操作で丁寧なモデリングの戦闘機を操れるのもイイ。
一方でやっぱり遊びこんだだけに不満点も。一回しか出てこないライバルのパステルナーク少佐がその筆頭。少佐との空戦は架空機の超機動とステルスで大変なんだけど、一緒に出てくる大量の無人機がまたひどい動きで全然攻撃が当たらない。ぶっちゃけやってて面白くもなんともない(笑)普通に一騎討ちか、またはシュトリゴン隊(何回も出てくる敵のエース部隊)を離脱させずに一緒に交戦、の方がよかったなー。あるいは単機で突っ込んでくる隊長を命令無視して援護にくる部下たちとか……。トーシャだけベイルアウトさせたらストーリー的にも問題ないし。
続編出たら買うけど、開発費と売り上げがつりあってないみたいなんで無理かな…。