You're a RPG Suicide.

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いつものプレイレポート+α

今までプレイしたSRCシナリオは、結構コメディ要素やギャグ要素を会話にとりいれたモノが多かった。
具体的には【AW戦記ツヴァイブレイド】や、【ガンバノン スコルージ】。
これらも十分に面白い作品だった。実際二周以上プレイしたのってこの2つしか無いんだよね。
そのせいか、自分のシナリオはこれらの作品にどうしても影響を受けてしまっているな、と感じてしまう。


一方で、純粋に設定や会話をシリアスに描くという点では【機動戦士アイドルマスター】の作者、燕雀氏のテキストは非常に勉強になる。
ギャグやお茶濁し無しでちゃんとシーンを描ききれるのって凄いと思う。もちろんそんなシーンばかりでは無いのだけれど。


どうしても今自分が製作中の【ランディア戦記】はファイアーエムブレムシリーズのイメージが強くて、
会話がそっけなくなってしまってるのが情けない。元々ファイアーエムブレム自体「同人ゲームのような作品」がコンセプトのシリーズなので、テキスト面はかなり弱いんだよね。聖戦の系譜のシグルドとディアドラの絡みとか描写不足ってレベルじゃないし。


……まあ、自分用オリジナルのファイアーエムブレムを作りたいという願望が根底にあったので方向性は間違っちゃいないのだが。


結局自分のSRPG観の根底にあるのはファイアーエムブレムタクティクスオウガなわけで。
第1部は3章で完結する予定だけど、第2部はタクティクスオウガ的なシナリオを目指してみたい。


まずはこの2つの作品を克服して、それから先は、その時になってから、ということで。