本日も完全にネタバレです。
11話『かくて咎人は掌中に舞う』
千早が出てきたあたりから、アイマスキャラを前面に押し出し、
ガンダムキャラを抑え目にする傾向が出てきていい感じ。
プロローグ:
デラーズ、ガトーが久しぶりに登場。
やっぱりアクシズに行ってたのね。
美希は相変わらずのマイペースっぷり。
ここで爆弾発言。
『ミキよりちっちゃいコなのに』……!?
なんとハマーン様13歳(あるいはそれ以下)ということが発覚!(星井美希は14歳)
一年戦争後時間を空けずにエゥーゴVSティターンズの抗争が始まっているので、
キャラの年齢も原作と違うところがあるわけだな。
アクシズの将兵は紳士の集まりのようだ。実にうらやましい。
本編:
最初の作戦はアクシズ部隊を退けてアーガマの退路を確保するミッション。
ネームドがガザD、雑魚はガザC。ナックルバスターは火力があるが、
射程が3ということもありあんまり怖くない。
ハマーンはいきなりキュベレイに乗っているが、
さすがにボスランク付きであの性能では春香も敵うまい。
寄ってこないので相手にしないことに。
暗礁作戦でアーガマ無事離脱。
ここから第2ステージ開始。
ザンジバル級とガーベラテトラが見えたので、リリー・マルレーンとシーマかと思ったら、
美希のいる特務部隊だった。
ネームド機は最初動かないので前衛を適当にボコる。
護衛MS全滅しても突っ込んでくるザンジバルが間抜けだ。
さてバーニィが出撃しているが、クリスで隣接しても会話イベント無し。
このシナリオではフラグ分岐は今のところ無いようなので、
さくさく落と……反撃で勝手に落ちやがった(笑
今更だけど、このシナリオ、自動反撃モードで放り投げておいてもなんとかなる。
序盤は厳しいが中盤はお手軽な難易度という印象だ。
美希と交戦するとマップ兵器が発動してこっちの気力を下げられる。あふぅ。
ケンがガーベラテトラに乗って出てくるが、改造度とボスランクの関係か、
春香の4号機とはかなり別物なパラメータになっている。
パイロットが別に強く無いというのもありサクサク撃破。→ステージクリア。
エピローグ:
あずさ機に障害が発生してラリーがサポートに回るが……これが裏目に。
突撃してきたバーニィにあずさ機が撃破されてしまう。
幸いあずさは無事だったが、この流れで部隊のムードが険悪になってしまった。
まあ、バーニィが捕虜になったので、仲間フラグかな、これは。
スパロボシリーズでは仲間になった後は空気扱いされることが多いので、
ちょっと嬉しい。
長めのテロップが流れて、現在の戦況が解説される。
ステージ開始時の台詞で気になっていたが、キシリア生きてたのね。
エゥーゴ、ティターンズ、アクシズ&デラーズフリート、キシリア&シーマ艦隊と、
4勢力が戦闘や策謀を巡らせる。
この辺の描写はオリジナルになるので作者も大変だっただろうが、
おかげで各勢力にアイマスキャラが散らばって直接対決の機会が増えた。
律子がその境遇を嘆くメッセージも。
さて、イベント戦闘。菊地真とシーマの戦闘なのだが、
真がサイサリスに乗ってるじゃないか。
まあさすがにシーマ相手では場数が足りない真。
『坊や』呼ばわりまでされて悲惨。
ガトーが割り込んできて助かるが、ガトーまだゲルググ乗ってるのね。
一方、シーマの側にも割り込んでくるものが。
如月千早だ。乗機がゼク・アインになっている。渋いチョイスするねえ、作者。
真と千早にもライバルフラグが立った辺りで次回へ続く。