うっうー！ ねたばれぅ〜
１８話『魂のジレンマ』
サブタイトルは菊地真の持ち歌『迷走MIND』の歌詞より。
プロローグ：
律子の悪夢。バスクの台詞より、やよいの兄弟がニュータイプ研究所に送られていたことが分かる。バスクもバスクで、捕虜時代に受けた拷問が原因で視力を失ったため、スペースノイドへの憎悪にかられて畜生に落ちてしまった可哀相な人なんだけど……憎しみは憎しみしか生まないな、本当に。
やよいと亜美をまだ救えていない律子にとっては、記憶を失った真美をやはりほってはおけないようだ。
さて、突出したジュドーを追いかけてＺＺガンダムのパーツを届けるリィナと真美とルー。
合体してＺＺになったところに乗り換えたジュドーのハイメガキャノンでキャラを退けるが、消耗した隙にグレミーがリィナをさらっていってしまう。この辺りは原作再現。
次のシーンはアクシズの居住地区に侵入したジュドーにプルがくっついてきたり、ハマーンとジュドーが出くわしたり、原作の展開をさくさく早回しで。
美希と春香の再会などもあったが、まあもたもたしているわけにもいかず脱出。
アクシズの地球降下作戦が開始される。
本編：
敵にマインドコントロールされたプルのキュベレイMk-IIが出現。
グレミー他の機体を全滅させてジュドーで会話すると次段階に。
この際、アイナとシローがそれぞれメタス改と百式に乗って現れる。
プルを説得すると、アーガマ組は撤退して、代わりにアクシズの増援が出てくる。同時に、７６５エンジェルの部隊も登場。
美希がハンマ・ハンマに乗っているのだが……なんと２回行動持ち。非常にえげつないが、チョバムアーマー×２装備のバーニィで耐え切る。
次にラカンの部隊が増援。ケンのバウを落とすと美希も帰る。春香戦のメッセージ見逃した……。
次にケリィのヴァル・ヴァロが増援に。周りにいるザクレロがシュールだ（笑
クリア条件がケリィの撃破に。
またまた増援。キャラとゴットンの部隊。敵は多いが、こっちも頭数が揃っている上、熱血持ちが多いので、簡単に撃破できる。キャラを落としてからゴットンを落とすとゴットン死亡。
ケリィのヴァル・ヴァロはHPが異様に高いが、シールド持ちでもなく回避も高くないので、ひらめきをかけながら地道に削って撃破。
真が現れるが、ケリィに諭されて撤退する。
エピローグ：
真とガトーのシーン。自らの独断を恥じて『修正』を求める真と、ややとまどいつつもそれに応じるガトー。どっちも男前やのう。
……ああ、なんかいらつくと思ったら、真がガトーに惚れてるからむかつくのか（笑
大体自分はガトー嫌いだしなあ。かっこいいけど、結局一人の主義者にすぎないし、原作でやってたことはテロにすぎないし……。
まあ、なんだ。ガトー爆発しろ（笑
どうせ戦いから離れられないお前には真を幸せにはできんよ。
ニナよりずっといい女だと思うから考え直せ、ともいいたいけどね。
ちょっと話は逸れるが、原作の００８３では、ケリィにしてもガトーにしても、勝てないと分かっていながら戦いに望んでいる。もちろんそれはそういうテーマの作品に仕立ててあるからなのだが、大事な人より戦いを選んだケリィとガトーにはやはり怒りを覚える。
どっちかというと、自分のエゴに最後まで忠実だったシーマの方が好きかもしれない。三国志で特に好きな人物は主を転々と変えながら活躍した軍師のカクだったりするのだが、この辺りに自分の趣味嗜好が出ているように思う。
さて話を戻そう。アクシズ艦隊が地球降下、アーガマと７６５エンジェルも後を追って降下。舞台は再び地上に。
伊織がZZガンダムに興味津々。そりゃプロトのテストパイロットだったわけだから当然だわな。ジュドーとケンカになるが、初対面の相手としょっちゅう衝突するのはさすが伊織ならではだ。
