久しぶりにPC版Skyrim(スカイリム)を遊ぶことにしてかなりゴタゴタしたので備忘録として。
個人的Skyrim(スカイリム)導入方法
☆☆前提☆☆
Steamアカウントを取得しておくこと
Steam版Skyrimを購入してインストール(DL)できるようにしておくこと
MODを使う場合……
NexusModManagerを使えるようにしておくこと
→Nexusのアカウントが必要
→永久アカウントは5千円程必要なのでご理解(クレカでOK
この導入方法ではいわゆる日本語化新方式と呼ばれる方法でSkyrimを導入する
最初に大事なことだけど、DLしたファイルはどこかに必ずバックアップをとっておくこと。
わかりやすい名前をつけて。
あっ消しちゃった、ってなって最初の工程からやり直すのはとても面倒……
★工程1★
最初の工程……英語版Skyrim.exeの取得
→Steamを起動、ライブラリの項目を開く
→購入したゲームの一覧があるので、その中からThe Elder Scrolls V:Skyrimを右クリック
→プロパティ、を選ぶ
→『言語』タブを選ぶ
→このゲームで使用する言語を選択してください
→ここでEnglish(英語)を選択する
→インストールを選ぶ
→インストールが始まる……回線にもよるかもだけど25分くらい?
→プレイを選んでちゃんとゲームが開始するか確かめておく(New Gameを選んで馬車に乗っているシーンまでいけたらOK
→この時点でゲームメニューが英語になっているのを確認する
ここまで確認出来たら英語版で唯一必要なファイル、すなわち、
コンピューター\C\Program Files(x86)\Steam\SteamApps\common\Skyrim
ここのフォルダにある、TESV.exe(17.602 KB)をどこかわかりやすい所にコピペして保存しておく。
これがいわゆる英語版スカイリムであり、MODを適用する場合にはこれが必要。
インストールし直しになった場合に英語版の全体をDLするのは極めて面倒なので、
このTESV.exeファイルだけきちんと保管しておくこと。
英語版TESV.EXEとか名前つけたスカイリム用のフォルダにしまっておくとよい。
(重要)これがあることで以降Skyrimをインストールし直すときに★工程1★を省くことが出来る。実際大事。
コンピューター\C\Program Files(x86)\Steam\SteamApps\common\Skyrim
に日本語版の全データが詰まっているので、これもスカイリム日本語版とか名前をつけて、
中身を全部バックアップしておく。9GBくらいあるけど。
★工程2★
次の工程…日本語版Skyrimのインストール
→Steamを起動、ライブラリの項目を開く
→購入したゲームの一覧があるので、その中からThe Elder Scrolls V:Skyrimを右クリック
→プロパティ、を選ぶ
→『言語』タブを選ぶ
→このゲームで使用する言語を選択してください
ここまでは★工程1★と同じ。
ここからが重要!
→ここで日本語(Japanese)を選択する
すると、通常なら勝手に再インストールが始まる。
始まらない場合、
→購入したゲームの一覧があるので、その中からThe Elder Scrolls V:Skyrimを右クリック
→ローカルのゲームコンテンツを削除を選ぶ
これをやってSkyrimのアンインストールをやる。
そして、プロパティ→タブ→日本語(Japanese)を選択する
→インストールを選ぶ
無事インストール出来たか、プレイを押して確認。
メニューが日本語になっていればOK。これで日本語版Skyrimを導入完了。
☆初心者向け☆
全くの初心者の方はこの段階でプレイを始めてみるのが個人的にはオススメ。
この状態がいわゆる『バニラ』と呼ばれる素のSkyrimである。
バグも多いが十分遊べる状態なので、どういうゲームか理解するにはこれが一番じゃないだろうか。
この状態で十分プレイして飽きたり、カワイイキャラじゃなきゃ遊びたくない! という人は次の工程にどうぞ。
(重要)工程3の前に…
Steamからプレイを開始する場合、小さいウインドウにプレイ、オプション、etcが並んだ画面が表示される(Skyrim Launcher)。
ここで画像の解像度などを変えられるのであるが、ここをいじってしまうと後々面倒なことになるので、
もしウィンドウモードにチェックが入っていたり、解像度が最適化されてなかったりした場合、
ちゃんと適正な値に直しておくこと。こことっても後悔しました。
★工程3★
コンピューター\C\Program Files(x86)\Steam\SteamApps\common\Skyrim
ここにあるTESV.exeに、
★工程1★で保存しておいたTESV.exe(17.602 KB)をコピペして置き換える。
このとき両方のexeファイルのサイズが違っていれば大丈夫。
必要なのは17.602 KBのファイルの方です。
★工程4★
SKSEと呼ばれるプラグインを導入する。
これがないと多くのMODを使用することができない。
導入方法は後日追記予定。
それまでは他のサイトで導入方法を調べてください。
SKSEの入ったフォルダをDLして適切な場所に置く、簡単なファイルをメモ帳などで書き込む、だけです。
注意すべきなのは、ファイルを置くディレクトリの間違い。階層が多重になるので間違えないように。
ここまでできたら、
コンピューター\C\Program Files(x86)\Steam\SteamApps\common\Skyrim
にある
skse_loader.exe
をダブルクリックして実行。
無事Skyrimがプレイ出来たらこの段階は成功です。
ここでうまくいかないのは★工程1★で保存したはずのTESV.exeが英語版じゃなかったか、
★工程3★を忘れてる可能性が大。
★工程5★
TES5editを使ってSkyrimのデータをクリーニングする。
ここも追記予定。
フリーでDL出来るTES5editというツールを使って、
コンピューター\C\Program Files(x86)\Steam\SteamApps\common\Skyrim\Data
にあるesmファイルをお掃除します。
公式のゲームデータにはゴミが入っていてバグの原因になるので、それを改善できます。
追記:
ウチの環境では公式DLCしかクリーニングしていない。注意。
★工程6★
Mod Organizerを導入する。
これはSkyrim本体に影響を及ぼさずにMODを導入出来る便利ツール。
失敗したときのリカバリが簡単なのでMOD初心者は迷わずこれを導入しよう。
たまに対応してないMODがあるのでそれは覚悟してやるように。
導入方法はいずれ追記。
いまんところは他のサイトの記事を参照してください。
オススメMOD:
SkyUI……UI改善MOD。これが前提になっているMODも多いので必須。
A Quality World Map and Solstheim Map - With Roads……マップを見やすくするMOD。これがないと迷いまくる。
Blocksteal Redux - Prevents accidentally pick up……アイテムを間違えて盗んでしまうのを防ぐMOD。SkyUIから設定可能。
とりまこの3つがあればバニラ改善ともいうべきSkyrimが遊べると思います。
私のSkyrimのMOD構成などはまた後日別記事で。