2006-06-19から1日間の記事一覧
1957年の作。率直な感想をいえば、至極痛快極まる作品である。計算深い伏線の敷き方が後半部の急展開をサポートしている。冷凍睡眠というギミックはこの時代にしても別段珍しいものではなかったわけだが、その扱い方のセンスが抜群。さすがに年号には違和感…
一気に読んだ。
1957年の作。率直な感想をいえば、至極痛快極まる作品である。計算深い伏線の敷き方が後半部の急展開をサポートしている。冷凍睡眠というギミックはこの時代にしても別段珍しいものではなかったわけだが、その扱い方のセンスが抜群。さすがに年号には違和感…
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