てなわけでなんか始めてみる。前に小説書こうとしたときは４０日続いたから今回も１ヶ月はいけるか？いや、ガッコあるから無理かもしれないｗ
そもそも自分で頭悪いなあ、と思うのは、人間ドラマやりたいのに、世界観から作ろうとしてることで、しかも一番最初に頭悩ませてるのが物理学だということである。
私がやりたいのはファンタジーである。ファンタジーとは何かと聞かれると、現実世界の法則から解き放たれた自由な発想の空間であると思う。そういう自由な空間だからこそ、現実世界のいろいろな物事の影というか、本質を演出することができるんじゃないかなあとか思うのである。
全く完全に自由な世界というのはありえない。我々人間の見る夢には理が通っていないが、それさえも現実のその人間の生きてきた人生無くしては成立しないのである。
人のいないところで木が倒れたら音はするのか？という有名な命題があるが、それが何を意図しているかというと、現象として音はするが、そもそも現象というのは人間が存在していないと存在しえない概念で、人がいなかったら「木」とか「倒れる」とか「音」とか「する」というのは全て人間ありきなモノなのである。
ここで気付くのは、言葉はとても大事である、ということである。
実は今日考えたことからは脱線している。言葉は大事にしたいと思ってるので、これから創作するモノにおいては独自の言語体系が欲しいとは考えた。まあ本番では、世界内のヒトは独自の言語を喋っているが我々がそれを遊ぶ（TRPGとして）際には我々の馴染みある言語で代用するという手段を使うつもりである。
言葉そのものに力があるという（本当はもっと難しいものだと思うけど、勉強不足でよく知らないｗ誰か教えて）言霊信仰をメインに据えた創作物は多いが、リアルの世界では言葉とは特定の波長、音階、大きさの空気の振動であって、それ以上のモノではない。つまり、我々の脳の存在しないところに言葉は無い。
……ブログにつけると長くなるから、この辺にしてウェブサイトへのリンクという形にしようｗ
