自作ワールド（グレイホーク準拠）による自由参加型キャンペーン。戦記モノの予定だったのだが、なんか世界の端を観にいきたいとか言われて、マップの端にあるジャングルに突っ込むことに。
水と食糧を買い込んでいざジャングル。こんなに移動に日数かけたの初めてだ。セッションが終わるころには、ゲーム内時間で軽く2ヶ月に突入していた。うーむ。
ジャングルということで外世界と隔絶された集落とか出してみたりして。オリジナル言語を作るのは気が引けたんで、人間の標準言語が森語ということにしてみた。喋れるキャラクターが居てよかったなあ。
そして特に意味も無くジャングル奥地へ行ってコアトルの寺院を発見する。もちろんレインボウ・サーヴァントの巫女さん（ワイルド・エルフ）もいますよ？ 16Lvの癖に呪文能力が貧弱すぎてワロス。まあ戦闘にはならんかったが。……ディテクト・ケイオスが無限回数使えるのを忘れていた……なんで俺のキャンペーンには混沌キャラばっか発生するのだｗ 秩序と混沌の対立って難しいよなあ。善悪ほど分かりやすいもんではないし。大体ジャングル奥地で秩序とか混沌とかいっても……クリスタニアみたいにやればよかったのか？ （それだとＰＣが死にかねないが）
戦闘はワンダリングメイン。どうせだからとジャングルっぽいクリーチャーを沢山出してみたものの、やたら回避能力の高い前衛スカウトと、ハーフオーク弓レンジャーの前にバタバタとやられる。野外戦闘では弓レンジャー強いなあ。っていうか近づけません。おてあげ。
なんか適当に奥にどんどん進んでいって、ユアンティの集落に行き着いてしまったり。速攻でボスのところまで行ったはいいものの、ボスの戦闘能力の高さ（さすがにアボミネーションにチェイン・シャツ着せたのはやりすぎたか……）と退路を塞がれたことで戦局は絶望的に。つーか、弓レンジャー、スカウトローグファイターマルチ、ソーサラー、ＮＰＣのドルイドという構成は、かなり無理があったと思う。やっぱ戦闘能力が１ランク下がるパーティーの場合は考慮すべきかなあ。結局スカウトが死んで、ドルイドがリインカーネイトで復活させることに。結果は……ハーフオーク。プレイヤーはひどく不満がっていたが、まあそういうこともあるだろう、ってことで。
最後はご都合主義的展開で牢獄から脱出して終了。一応アイテムはd100で取り戻せたどうか判定してもらった。一人、ユアンティの下僕として生きることを選んだキャラクターがいたが、どうなんだそれは。……まあカオティックニュートラルだしなあ。
次回は多分文明社会に近いところでやるんで、出番無いかもなあ。そんなところで。
